ミシュラン3つ星
祗園 さゝ木 オーナーシェフ 佐々木 浩 Hiroshi Sasaki

ミシュラン3つ星 祗園 さゝ木 オーナーシェフ 佐々木 浩 Hiroshi Sasaki

1961年12月16日生。親戚に料理人が多い環境で、料理の腕を自然に身につけながら育つ。79年に料理修業開始。滋賀、京都などにて修行を積み、1996年に独立開業。苦労を繰り返し、決してあきらめないその姿勢から生み出される料理の多様なアイデアは人を惹きつけ、京料理を大胆に解釈してきた料理人。「躍動感のない京料理は嫌。新鮮な魚が手に入りにくい、というような時代ではなくなり、京料理の制約はもう無い。料理の環境が変わった今、『今日作ったから今日(きょう)料理』でいいじゃないですか!」と、和食の旧習を打ち破り続けてきた。
2019年、「ミシュランガイド京都・大阪 2020」以降、ミシュラン三ツ星を獲得し続けており、「京都で最も予約が取れない店」として16年間、連日満席が続く。楽しく、おいしい“楽味”を追求する佐々木浩氏の創作意欲溢れる献立かつ、10メートルの1枚板のカウンターから繰り出されるダイナミックな料理スタイルは、店一体がまさに佐々木氏の“舞台”であり、食べに来た方々を魅了し、“佐々木劇場”と言われている。

SUPPORT MENU