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- 輿水精一というブレンダーが出来上がるまで
- コンセプト
- 【特別企画】 備前焼とウイスキー 香りと味の変化をもたらす備前焼の不思議と新しいウイスキーの愉しみ
- バーテンダーとブレンダー対談シリーズ
- 日本の食とジャパニーズウイスキーを合わせる旅
- 旨いウイスキーの追求と愉しみ
- 輿水精一プロローグ
- 輿水精一へのインタビュー
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- ジャパニーズウイスキーが世界へ広がったきっかけと日本の文化
- レストランシリーズ 1 焼鳥あやむ屋
- 備前焼が生む味の変化
- 備前焼でウイスキーを飲む不思議と新しい愉しみ
- 備前焼とウイスキーの共通点
- 料理人とブレンダーの出会い
- 輿水の想うウイスキーの魅力
- メインカテゴリー
- バーテンダーからブレンダーへの質問
- 備前焼とウイスキー
- 日本の食とジャパニーズウイスキーを合わせる旅
- 旨いウイスキーの追求と愉しみ
- 輿水精一へのインタビュー
コンセプト 【特別企画】 備前焼とウイスキー 香りと味の変化をもたらす備前焼の不思議と新しいウイスキーの愉しみ シリーズ 備前焼でウイスキーを飲む不思議と新しい愉しみ メインカテゴリー 備前焼とウイスキー
【特別企画】
備前焼とウイスキー
香りと味の変化をもたらす備前焼の不思議と新しいウイスキーの愉しみ
備前焼とウイスキーの共通点
備前焼が生む味の変化
概要
1000年以上前から伝わり、一番古い焼き物の部類に位置づけられる日本の伝統工芸「備前焼」
ここ備前で採取できる土のみを使用した焼き物で、窯で焼くのは年に1度のみ。
無釉焼締(むゆうやきしめ)という釉薬を使わずに土そのものを高温の火で焼き占める。同じ土を同じ窯で焼くのに、
様々な色が発色し、全く同じ形にはならず、個々それぞれ微妙に違いが出る焼き物は、世界中探してもおそらく唯一無二であろう。
そんな備前焼には不思議が多い。
ビールや焼酎、ワインなどを備前焼に入れて飲むと味や香りが変化する。
ビールの泡はきめ細かくなり、焼酎やワインはより円やかなになるという。
誰かウイスキーでそれを試した事がある人はいるのか?調べてもいない。
そこで、備前焼の人間国宝となった作家、伊勢崎 淳の甥にあたる「伊勢崎 競」に協力を求め、輿水精一と共に備前焼を体験する。
そして、実際に備前焼でウイスキーを嗜んでみると、驚きの愉しみが見えてきた。

備前焼とウイスキーの共通点 (Episode 1 , 2 , 3) , 備前焼が生む味の変化 (Episode 4-1 , 4-2)
輿水精一の備前焼体験
実際に備前焼の作品を見てみると、様々な模様や色、形状の備前焼に出会った。1つの窯の中で様々な備前焼が出来上がるという。
備前焼の登り窯
年に1度しか焼かない備前焼、その登り窯を見学。
窯で焼き占める工程によって、1つ1つ形状や色を変えていく備前焼は、同じニューポットが様々な樽で熟成することで、違う香りや味わいに変化するのと同様に、輿水はどこかウイスキー製造の工程に共通点があるように感じた。
備前焼づくりとウイスキーづくり
備前焼の歴史や特徴を知る。ますますウイスキーづくりとの共通点を感じる輿水。そして備前焼も日本の食文化と精通していることを感じ、備前焼作家「伊勢崎 競」の想いを聞く。
備前焼の不思議とウイスキーの実験① 備前焼でウイスキーを寝かしてみた
備前焼で焼酎やワインを飲むと、なぜか香りや味が変化する。それは何故なのか?
実際にウイスキーを備前焼に入れて寝かしてみた。そのウイスキーの香りや味は果たして。
備前焼の不思議とウイスキーの実験② 備前焼でウイスキーを飲む発想
備前焼でウイスキーを寝かすだけでなく、その場でウイスキーを備前焼に入れて飲んでみると香りや味は変化するのか?
ここで、「ウイスキーを飲むための備前焼」という発想が生まれる。そして輿水と伊勢崎は1つの作品を考える。